ビーントゥバーの素晴らしさに触れてください!

Workshop

チョコレート作りの驚きと楽しさを体験してください。

今日は以前より職員の方々と交流のある、CHEKA(ちぇか) 放課後等デイサービスで、チョコレートのワークショップを行いました。
CHEKA(ちぇか) さんは、調理を通して子どもたちの「キャリア」をデザインされています。
今日もお昼前に到着したら、自分たちでお昼ご飯を作って食べている時でした。平日はおやつを手作りされています。

自己選択、決定を尊重し、押し付けではない支援をされていて、
『We are happy』
『福祉を面白カッコよく』がスローガン。

今日参加するのは障がいを持っている個性豊かな小学校1年生から高校生までの子どもたちです。

ご要望としては、チョコレートがどうやってできるのかを知りたい、そしてとにかく体験を!




本日のメニューは

1、チョコレートは何からできているの?どうやって作るの?
2、カカオ豆の皮を剥いて、カカオニブを食べてみよう。
3、カカオ豆専用石臼ショコラミルを回し、出てきたチョコレートの味見をしてみよう。
4、ホワイトデーに大切な人にあげるチョコレートを作ろう。
5、高級き●この山を作って食べよう。
6、チョコレートのクイズ。
7、固まったチョコレートをラッピング。

ガーナでのカカオ農園の写真を見て、「ガーナって国はどこにあるでしょう?」というと、みんなでテーブルに広げた世界地図で一生懸命探します。最初のお話や説明にも、ちょっとした「見つける」体験を入れています。
小さな男の子が、いつもすぐに国の場所を見つけるのが驚き。

石臼はみんな準備段階から興味を持ってくれてました。自分で石臼を回すことなどなかなかないですし、でてきたのがチョコレートとなると!
そのチョコを舐めると、お約束のごとく「にがっ」と顔をしかめていました。





今まで何度もワークショップは行ってきましたが、こんなに始めから終わりまで笑いっぱなしだったのも初めてです。
これも子どもたちの体験を重視し、見守り、そして時には注意し、様子を伺いながら一人一人に関わってる指導員さんのおかげです。
顔中チョコまみれになって洋服も着替える子もいましたが、慣れたもの。

子どもたちにも指導員の皆さんにも喜んでいただけた、とっても楽しいワークショップになりました。

写真も提供いただきました。ありがとうございました。





チョコロンブスでは、出張ワークショップを承っています。
単にチョコレートを作るのではなく、お客様の「なぜやるか」を叶えるためのワークショップでありたいと願っています。

「親子で楽しく」「本格的なカカオ豆から作るチョコレート作りを体験」「カカオ、チョコレートについて知る」「産地別の味の違いを知るテイスティング」「SDGs カカオの産地のこと」など、ご要望をお聞きして内容を組み立てます。

講師歴30年以上、印象に残るワークショップをご提案いたします。