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カカオ、チョコレートの話

スーパーフードとは


「スーパーフード」とは、は1980年代からアメリカやカナダで使われていた言葉です。医学界では、食事療法で取り入れられていた食品のことを指す言葉として定着しています。栄養価が高い食材で健康を維持していくために良いとされる食品のことを言います。

日本スーパーフード協会では、スーパーフードの定義と基準を次のように定めています。


【スーパーフードの定義】

●栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。 あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。

● 一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。


【スーパーフードの基準】

● スーパーフードの発祥の地アメリカで、一般的に「スーパーフード」として認知・評価されている食品であること。
(スーパーフードの分類には、海外の「スーパーフード」と日本の「ジャパニーズスーパーフード」があります。)

● 「食歴」が長く、何世紀にもわたって人々の健康に寄与してきた食品であること。それにより、人体に及ぼす可能性がある、あらゆる問題が解明されており、その安全性に不安をもって食することがなく信頼がおけるもの。

※参考サイト:一般社団法人 日本スーパーフード協会


スタッフによる、これから始めるピンセットでの不純物取りの前のひとときの作 ^^ なんだかアートしてる〜


スーパーフードとしてのカカオニブの魅力


スーパーフードの発祥の地であるアメリカ・カナダで、スーパーフードを代表するものとして認知されているもので、日本スーパーフード協会が特に重要と考えて、優先的に国内で推奨するスーパーフードのことを「プライマリースーパーフード10」と言います。
その10種類の中の1つにカカオがあります。