ビーントゥバーの素晴らしさに触れてください!

Column

カカオ豆の産地訪問やビーントゥーバーの事など語っていきます。

今日はカカオニブ選別~豆のロースト~カカオニブの選別と豆づくしの日でした(^^)
最後はピンセットを使って余計なものを取り除いていくので、寄り目になりそうでした(笑)


今回はニカラグア産の豆を扱ったのですが、酸味があり、カカオニブでは出せないねーっということで、チョコレート組になりました(^^)
産地や、その時の豆の状態によって、カカオニブ向きと、そうでないものがあるんですね~。
酸味が強かったのですが、カカオティーにしてみるとあっさり(さっぱり?)して美味しかったですよ(*´・ω・`)b


夜にビーントゥバーを扱っている店舗のインスタライブがあったのですが、ビーントゥバーって言葉だけだと難しく感じますが、ざっくり言うと…おいしいチョコレート!ということでした(笑)
今日もそれぞれの豆の特徴を生かしつつおいしいチョコレートつくります!


チョコロンブスではカカオ豆からカカオニブとカカオティーも手仕事で作っております


こんばんは!

今日は友人の花屋さんからの注文を受け朝からちょっと嬉しくなった森永です(^^)

コロナという終わりが分からない中、周囲と助け合って生き残ろう!とお互い声かけをして頑張っています(^^;

今日はオンラインでは商品として出ておりませんが、ワークショップ等に出していたパフチョコを作りましたー!

チョコレートは産地をミックスしておりますが、高カカオで大人な味がして無限に食べれそう(笑)
オンラインでも近いうちに扱えたらなと思います~(^^)


手でパキパキと折っていくのですが、偶然にハートが出ていたので記念写真を(笑)
ハートが出てきた方は森永の手作りチョコだと思って召し上がってください~(^^)

チョコロンブスのチョコレートを選んでくれた皆さんが少しでも幸せな気持ちになれるよう、チョコレート作りに日々専念していきます(^^)/


久しぶりに近所を子供とお散歩に行ったら、迷子になりかけた森永です(^^;)
近くにいたおじいさんが抜け道を教えてくれました(笑)
暖かくなってきたので、出来る時は運動して、美味しいものを罪悪感なく食べようと思います(^^)/

今日は一人では多分初めて?カカオ豆を色んな形に変化させました!
以前間違えた豆のロースターのボタンを何度も確認しながらローストさせて、皮むきまるくんへ…


そしてカカオニブが出来たら、仕分けをして…


今日は、カカオニブ(右)
ローストカカオ豆(左)
カカオティー(奥)
に分けました(^^)

カカオニブは更に、チョコレート用、そのまま食べる用、トッピング用と手作業で丁寧に作っています(^^)

そして今日は、


(パッケージデザインは社長手作り!)カカオティーできました(^^)

まだ正式に商品として出てはいないですので、販売する際はお知らせします!(^^)
私はチョコロンブスに入ってから初めてカカオティーを飲んだのですが(きっと飲んだことがない人は多いはず!)、香りはチョコレート!!!
チョコ好きの方、紅茶好きな方には是非是非オススメしたいので、頑張って早く商品化したいと思います(^^)


二度目にて完成しましたー!!

型に入れる際気を付けること…
1.グラム数をしっかり
2.型からなるべくはみ出さない
です!
せっかくきれいに出来ていてもこの2つが出来ていないと商品にならないので、次回から特に気を付けたいと思いました(>.<)


このように1つひとつチェックして


指紋やチョコレートのかけらに気を付けながら袋に入れ


封をしてからお嫁にいきますー!!

先日ネット購入して頂いたお客様のように、嬉しいお言葉を言ってもらえるまで、作り続けていきたいと思います(^^)/

一作目のチョコレート作りは終わりましたが、これからも日々の出来事をお伝えしていきますので、応援よろしくお願いいたします♪


出勤してラテアートをする事が日課の私…
初めてハートが出来て朝からヤル気出ました!
(まだまだ形が良くない&量が少ない)

一作目のチョコレート作りで私なりに失敗の原因を考えた所…
1.温度管理ミス
2.型に流す作業の際,全体をこまめに混ぜれていなかった
かなーと(^^;
なので今日は、その点を頭に入れて、一人作業でやってみますー!

テンパリング失敗したチョコレートを再度溶かして…



温度を下げて、よーく溶かして、型に入れたら…


通称ぶるぶるちゃん(笑)に叩きつけながら、振動で気泡を抜くのですが、チョコレートは粘り気があるので、次々と気泡がでてきます(>.<)


叩きつけすぎと言われる位まで叩きつけました(笑)
分かりづらいかもしれませんが、写真で見ると艶があるような…(^^)

前回は冷やして少ししたら出てた模様も、帰宅前に確認しても出ていない!!

型出しへ続く!!!


私が1から作り始めたガーナ70%…溶かして今回は六角形のミニチョコ作りをメインにしましたー!
さすがに空気抜く作業までは時間がかかる(チョコの温度が下がってしまう)ので、社長にお願いしました(>.<)
※写真のボールにばっちり写ってます(笑)

そして冷やしている間そっと冷蔵庫開けると嫌な模様が…



表は綺麗な部分もありましたが、裏側がご覧のように美味しくなさそうな模様が出てたのでやり直し!(泣)



二回目の挑戦へ続く…




こんにちは(^^)
コロナ対策万全にして出勤しております!

職場には自分たちが作ったチョコの他に色々なチョコレートが隠れております!
※決して食べるためではなく商品研究のためです!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)




そして「バルーンポップ」という別の顔もあるので…バルーンとチョコを組み合わせた母の日ギフトを考案中です~♪
初めて職場で色々なバルーンを扱って楽しい時間を過ごしました!
私の母がちょど母の日と誕生日が被っているので、第一号を母にプレゼントしたいなと思っております\(^o^)/




母の日という括りだけでなく、ちょっとした贈り物、ホームパーティ等ご要望があれば柔軟に対応していきたいと考えておりますので、相談等あればお気軽にご連絡ください(^^)


以前チョコレートを作った際調子の悪かったメランジャー…
いつも2日間休まずに働くメランジャー…
社長と一緒に動画を見ながら解体してみましたー!
(学生の技術の授業苦手だったので壊さないかドキドキしてました(笑))


真っ黒!!!
(右上の私の指ですー)

そして緩んでいるであろうと言われていたゴム部分が切れかかっているではありませんか!
(調子悪くなった時が繁忙期とかぶらなくてよかった…)
メーカーさんに直してもらうまえに綺麗にしてあげました(*^^*)

休息も大事!


外出、外食も控えていると増えるのがデリバリーやネットショッピング!
私もネットで買い物しますが、実物を見れない触れない(試食もできない)時に口コミって重要視しますよねー(^^)

なので勝手にSNS等であった口コミをのせちゃいます(笑)



などなど、作る側としては口コミはとても参考になります!
もちろんもっと~したらいいんじゃない??という意見も言ってもらえると、自分たちでは分からなかった改善点等も見つかると思いますので、ご意見ご要望あれば気軽にメッセージください(^^)

外出自粛でもストレスなく過ごせますように…(^^)


メキシコ2日目です。
国立農牧林研究所(INIFAP)訪問し所長の講演を聞き、討論を行う予定でしたが、日本を出発する1週間前からなんとストライキが行われて、訪問ならず ^^;;;

研究所のカルロス先生とアレキサンデル先生がホテルに来てくださり、サロンで講演を行ってくださいました。


下の象形文字が「カカオ」の語源になった文字で「カカウ」。左が魚の骨、右がサルの頭。

遺跡から見るカカオの歴史はとても興味深いです。
マヤ文明の人たちがカカオポットのことを「カカウ」と呼んでいたのが、「カカオ」の語源。
1300年昔の750年前後、ボナンパック遺跡(マヤ文明)の壁画に、台の上の王様へささげる泡立てた飲み物(ショコラ)が描かれているのだそうです。
またカカオの種は通貨としても使われており、それを飲むということは、金を飲む=上流階級の人であるということ。





カカオと一口に言っても、見た目だけでもこんなにいろんな形があります。ちなみに全て希少なクリオロ種です。
左の小さいのは原種で、文明未開のジャングルのラカンドン族のところに自生しているのだそう。
私が手に持っているのは、愛称「ワニ」と呼ばれているカカオでクリオロの中のラガルト種。





実際にカカオを割ってフレッシュなパルプと種の試食。5角形にきれいに並んでいます。種を包んでいる白いパルプ(果肉)は、マンゴスチンやライチのような、フレッシュな酸味のある南国フルーツの味です。そう、カカオはフルーツ!パルプを食べると、改めて感じることができます。
種はゆで落花生みたいな感じ。あまり味はありません。
現地での発酵の段階で、このパルプは溶け、そしてカカオ豆を乾燥させることで消えていってしまうんですね。

パルプや種を食べることは、現地でないとできない貴重な体験。カカオパ〜ティ〜なり〜 ^^



50年前に定義されたカカオ豆の品種についても今はいろんな研究が進んで、その定義が変わってきていることなど、やはりここにこないと知りえない貴重な情報を知ることができました。


一般的には3種類(クリオロ種、トリニタリオ種、フォラステロ種)に分類されますが、葉、カカオポットの形、断面の厚み、豆で判断されているんだそう。

ちなみにカルロス先生のおっしゃるクリオロ種の特徴は
・形は多岐にわたる(持って来ていただいてるもののように)
・豆を割ったとき、80%が白又はクリーム色が望ましい
・酸味が少なく甘みが強い、香りが良い、糖度が高い(パルプは16~18度)、渋み苦味は低い
・自分の花の花粉だけでも受粉できる



メキシコは、カカオの歴史はあるものの、国際競争力がないんだそうです。
なかなかカカオをやろうというふうに根付かないのだとか。

古代から今も、ドリンクやお料理にカカオは使われているので、消費は10万トン。なのに生産は2.3万トン。せっかくファインカカオなのに、足りない分は輸入している。
生産量が減ってきているのも問題。それが、木の樹齢が高くなってきているから、1本当たりの生産が低い。
また、生産者の高齢化、後継ぎがいない(50歳以上が65%)。

2005年のからモニリア病などが蔓延し、全部の農園で感染し、生産が半減したそうです。
他にも害虫、害獣の被害にもあったりで、なかなか大変なご苦労の様子がうかがえました。

先生方は、メキシコのカカオを盛り上げるにはどうしたらいいのかを常に考え、病害虫のコントロール技術、接ぎ木、灌漑、剪定、化学肥料を使わない指導などを農園に行っているそうです。

貴重なお話と体験をありがとうございました ^^