ビーントゥバーの素晴らしさに触れてください!

Column

カカオ豆の産地訪問やビーントゥーバーの事など語っていきます。

ローストしたカカオ豆は、写真左下から、胚乳(ニブ)、胚芽(ジャーム)、皮(ハスク)からなります。
胚芽(ジャーム)は硬くて雑味のもとになるので、丁寧に取り除きます。
ちなみに私たちの間では、胚芽のことをエリンギちゃんと呼んでます ^^ 干からびたエリンギの形に見えるでしょ。


1つのカカオ豆に、1つの胚芽(ジャーム)があります。
てっぺんのとこ、ちっちゃい穴が空いてるとこ、ここにあります。


バットに広げて、目で確認しながら、ピンセットを使って皮のかけらや胚芽、よくないニブを取り除いていますが、なかなか根気のいる作業です。
それでもエリンギちゃん、見〜つけたっ♡って思わず並べたりなんかしてるんです。
美味しいチョコレートにな〜れ、と思う気持ちが、なんでも楽しい作業にしてくれます ^^


2020.2.1号のサンデー北九州に掲載していただきました。

先日チョレート検定チョコレートエキスパートのライターさんが、取材にこられました。
チョコを試食いただきながら、それはそれは話が盛り上がりました ^^


ばっちり包装紙も強調していただいてうれしいです ^^

福岡版にも掲載していただいているとか。
ありがとうございました。