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カカオの産地訪問記


ちょうど1年前の2019年4月7日(日)〜4月14日(日)、8日間の 第2回 メキシコ カカオ農園視察旅行 に参加しました。
メキシコは、カカオの歴史に深く関わるオルメカ、アステカ、マヤ文明などが栄えた地でもあります。そして、カカオの栽培が始まったともされています。

つまり、チョコレートの歴史を調べると、まずは「メキシコ」ということになるのです。

前日大阪での仕事を終え、夜のうちに東京へ移動しホテルに泊まって出発当日を迎えました。



成田空港に集合。
アエロメヒコ075便にてメキシコ・シティへ。所要時間12時間30分。時差14時間です。



機内は、寒い!とにかく寒い!
なぜメキシコ人はTシャツ、短パン、ビーサンで平気なんだろう。私は寒くて寒くて、思わず「 Please give me something hot to drink.」(あってる?)と丁寧にお願い。
そしたら日本人の客室乗務員さんに私が困ってることを伝えてくれたみたいで、すぐに来てくださり、空調をコントロールするところを見てくれたり(すでに閉めてたし)、コーヒーを持ってきてくださいました。優しい ^^




なかなか寝付けず、相変わらず寒いし、うとうとを繰り返し、、、機内が明るくなったと思ったら、朝食で〜す。
エコノミーですからね ^^
どちらもおいしくいただきました。



そうこうしているうちに、メキシコに到着〜。入国審査を通過してからの〜国内線へ移動。
メキシコ・シティから、国内線でメキシコの南のはしっこのタパチュラへ向かいます。


空港での待ち時間は自由時間。スタバもあるし、セブンイレブンもある〜。
メキシコの通貨はメキシコ・ペソ。1メキシコペソは5.8円くらい。ペソとアメリカドルを持っていきました。
到着してからカードでキャッシングしようと思ったら、旅行会社の方から、空港やホテルは現金が足りなくて換金できないこともあるから、日本で準備していってほしいということで。ふむふむ、それがメキシコ ^^

早速空港のコンビニでジュースを購入〜。感じのいいお兄ちゃん、25ペソだったかな〜?紙幣しか持ってなくて、一番小さい額面20ペソ。だから2枚だしたら、お釣りないから1枚でって。同行の男性は、同じお店でやっぱりお釣りないからと高く取られたって。
メキシコもチップ文化だから、大目に払うのが正解だったかな。ラッキーとしておこう ^^




タパチュラへ向かう国内線は、なーんとワンちゃんも一緒に。しかもだっこしたまま。
お隣だったけど、とーってもお利口さんでした。



日本を出発して17時間半!目的地のメキシコ チアパス州タパチュラに到着〜。夕方18時です。
いっちばん最初の地図を見てください!
グアテマラと国境を接っする、最南の地にやってきました〜〜。

ここタパチュラは明治時代に最初の中南米移民団である「榎本殖民団」が到着した地なんだそうです。



ホテル サンフランシスコにチェックイン。ベッドの大きな、外国あるあるホテルです ^^
が、ドライヤー、タオルがない。これも外国のホテルあるある。。。




夜ご飯は、同行のみなさんとホテルのレストランでメキシコ料理をいただきました。ユネスコ無形文化遺産にもなったメキシコ料理はどれもおいしいですね。

左の具沢山のスープは、薬味に玉ねぎそしてライム。酸味が効いて美味しい〜。
右の写真は、サボテンのサラダ。メカブみたいにぬるっとして面白い食感でした。お皿の奥のがトルティーヤ。

レストランに着席すると、まずトルティーヤやトルティーヤチップスがソースと一緒に出てきます。食べ放題 ^^ 
そしてフリホレス・レフリトスという、インゲン豆のペースト、これをディップしていただきます。やさしいお味でとっても美味しいけど、トルティーヤチップスはとうもろこしの粉で作ってあるので、これだけでお腹いっぱいになる〜。

お腹いっぱいになったところで、解散〜 ^^ 長い長い移動日が終わりました。