ガーナ訪問記5 感謝と歓迎と交流と
この地区は、住居とカカオ農園、そしてすぐ横に学校もあります。
印象はとにかくきれい。ゴミとか落ちていません。実は少し心配していた匂いもまったく感じませんでした。
そして学校に案内されました。
なんと歓迎会をしてくださるとのこと。
ここからは自分たちが撮影するのはNG。アテンドしていただいたNPOの方は、顔馴染みなのでその方が記録用に撮ってくださいました。
リズムよく拍手、拍手をしてくださいました。
そして次にこの地区の首長さんに、ごあいさつ。
日本から、ガーナのカカオ豆を使ってチョコレートを作っている小さいメーカーですと紹介がありました。
そして、感謝の意を伝えると、思いがけない言葉をいただきました。
「あななたちのおかげで、ここの子供たちは100%学校に行っています。
そして私たちの生活も良くなりました」
なんということでしょう。
それまで「国際貢献」というのはそういう役割の方にお願いして、自分は自分の仕事を精一杯やることと思っていたのですが、
そうか、こうしてこちらのフェアトレードのカカオ豆を使い続けることで、好循環が起こせているんだ、ということを実感しました。
そして、この事実を伝えたい。自分で見て体験した事実を伝えたいと思いました。
なんとご飯、ご馳走になりました ^^
お腹いっぱいになって、この村を後にしました。