ビーントゥバーの素晴らしさに触れてください!

カカオの産地訪問記


ウガンダのエンテベ国際空港に到着。巨大ゴリラさんが迎えてくれました ^^;
私は座席が前だったぶん、イミグレも並ぶことなくスムーズに通過しました。
空港出口で、今回の参加者13人とFarm of Africaの浅井さん(ご主人)と合流。

ウガンダには、野生のマウンテンゴリラが生息するブウィンディ原生国立公園やムガヒンガ国立公園があります。世界中のマウンテンゴリラの約半数が生息するのがブウィンディ原生国立公園なんだそう。
なので、ウガンダといえば「ゴリラ」なんですね。


ウガンダは赤道直下


ウガンダってどんな国


どうもいろいろサイトで見た情報は、間違っているものも多くて、けっこう残念な思いもしました。
外務省が公表している情報としては

1、面積:やや本州と同じ
2、人口:4,590万人(2024年、ウガンダ国勢調査←はたして ^^;;;)
3、首都:カンパラ
4、民族:バガンダ族、ランゴ族、アチョリ族等 やはり他民族あるあるで、民族間の紛争や同族の贔屓とかがあるそうです
5、言語:英語、スワヒリ語、ルガンダ語 ← 実際はルガンダ語(ガンダ語)がメイン、英語は農村の一部の人まで、スワヒリ語は話す人あまりいないそうです
6、主要貿易品目(2022年、世銀)
 (1)輸出 コーヒー、サトウキビ・甜菜糖、石油、セメント、カカオ豆等
 (2)輸入 石油、ヤシ油、医薬品、小麦等

地図を見てもわかるとおり、赤道直下で、海なし国 ^^;
南スーダン、ケニア、タンザニア、ルワンダ、コンゴに囲まれています。
そして、右下(東南)の湖が、かのヴィクトリア湖なのです。

空港から、首都カンパラへ。本日の宿のゲストハウスに向かいます。


広々とした道路


右手に見えるはヴィクトリア湖


車は日本の中古車ばかり!9割くらいな印象


ウガンダの夕日


アパレルショップがいっぱい


ちょっと車間あると、バイク入ってくるくる!


美容院よく見ます


青空ビリヤード。けっこうビリヤードするんだとか


途中、大渋滞で完全ストップしながらも、ようやく宿に到着!

とにかくバイクが多いこと。バイクタクシー、ボダボダが市民の足のようです。そして交通ルールは「だいたい左側を走る」。もうわちゃわちゃです。
朝夕の渋滞はひどいんだとか。まさにそれを体験 ^^;

マラリアで亡くなるよりも、交通事故で亡くなる人の方が多いのだそうです。納得です。


以前外国人が住んでいたお屋敷がゲストハウスになってます


101号の部屋は、めちゃ広。そしてプリティ ^^


bathroomです。清潔感ばっちり


シャワールームのお湯は、最高温度にしてもちとぬるい。。。


ウガンダ1日目は、チェックインしたあと、みんな集合して夜ご飯。

参加者13名は、クラフトチョコレートの作り手、小売店、商社、パティシエの方々。
今回は夕方到着して、宿に移動したら、その日はそのまま休めるというのはありがたいです。やはりお年頃なんで、若干体力のなさが心配なんでね。

そうそう、外国あるあるですが、宿にはアメニティが置いてありましたが、通常は石鹸のみ。シャンプー、ボディソープあったらおぉ〜。コンディショナーは滅多にないですよね。もちろん歯ブラシも。
私は普段使っているものと、そしてドライヤー(海外対応)を持参。

ウガンダは、お手洗いのことをToiletと表記してありました。
アメリカとかではToiletは便器そのものを意味しますよね。
公共の場所ではrestroom。家庭とかではbathroom。国によっていろいろですね。


ウガンダ訪問記 まとめ(それぞれのページにリンクしています)


1、“赤道の国”ウガンダに向かって、いざ出発!

2、ウガンダ・エンテベ国際空港、そして首都カンパラへ

3、ウガンダの朝がやってきた!旅の始まりを感じて

4、なぜウガンダで?Farm of Africaさんの挑戦と願い

5、希少な生カカオ豆、その舞台裏へ──感謝を込めて加工所を見学

6、ナイル川のほとりへ──カンパラから湖畔ロッジへの移動

7、笑顔と歌に迎えられて──農園での歓迎とカカオの収穫体験

8、発酵という現場で感じた、チョコづくりの奥深さ

9、カカオの乾燥工程を見届けて──忘れられない歌のプレゼント

10、発酵で変わるチョコレートのフレーバーとカカオ契約農家さん訪問

11、ウガンダの暮らしを感じながら、農園から首都カンパラへ

12、にぎやかなマルシェからカフェまで──カンパラで見つけた暮らしの彩り

13、ウガンダに別れを告げて──帰国の空へ、夜明けの光とともに


カカオの産地訪問記

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