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カカオの産地訪問記

ウガンダの雨季の雨


どうしても時間は押してきます ^^;
明るいうちに、渋滞を避けて農園近くの宿に入りたいのですが、あいにく雨が降ってきました。
ウガンダは雨季。この雨のおかげで、豊かな農産物が育つのですね。


ローカルスーパーマーケット

途中、スーパーマーケットに寄りました。まだ街近くの場所にあります。
入口で大きな荷物を預けます。


野菜と卵 卵料理は欠かせないもんね


乳製品が豊富です


発泡トレー入りも 上には大きな防犯用の鏡


デコレーションケーキも


日用品も所狭し


なんでも揃っていそうです


お菓子は有名メーカーも


パンコーナー


ランチは、岡野さんとお手伝いさんがサンドイッチを作ってくださっていたので、私はミックスジュースを買いました。
これで2,500ウガンダシリング、つまり日本円で100円です。
うーん、スーパーマーケットでの物価は日本とさほど変わらないのですね。
グリーンの不織布の買い物袋に入れてくれました。


ウガンダシリングUGXのお札は動植物のデザイン

これがウガンダシリングUGXのお札。
日本円での両替はできないし、クレジットカードでキャッシングもできないので、USD(米ドル)をいくらか持って行きました。
それをウガンダシリングに両替してもらいます。
今、googleで調べたら1 ウガンダ・シリング は0.040 円。なので

1000 UGX(40円)
2000 UGX(80円)
10000 UGX(400円)
50000 UGX(2000円)


さて、約3時間かけて、農園近くの今夜泊まるロッジへ向かいます。
幹線道路ですが、車、バイク、徒歩と、移動スタイルはそれぞれですね。車は相変わらずほぼ日本車。ちなみに、ウガンダの街中での移動手段はボダボダ(バイクタクシー)が一般的。


信号はほんとに少なくて、だからこそ、右折はかなり技術がいります!!!
なにせ車だけじゃなくて、バイクがものすごい数走ってますから。
車とバイクが少しでも車間があったら、そこに右折のバイクか車が先陣を切って右折すると、それに続けとばかりどどどどーっ。気合も必要 ^^;


何を積んでいるのかしら


雨が止んで青空




水を入れるポリタンク、どんだけ〜


水色のラインのハイエースはミニバス(乗合タクシー)

だいぶ郊外まできたところで、いつも農園に行く途中野菜や果物を買っているというお店でお買い物。


幹線道路沿いで、ご自宅もこちら。
その奥に畑があるということで、見せてもらいました。


とうもろこしいっぱい


緑豊かです


ご自宅みたい


大きなたらいとプラの食器が一般的


道路そばの小屋が野菜売り場なんですね。

残念ながら、奥様が店番をされてるこちらのお店には欲しいものがなかったので、もう少し先のご主人のお店にも寄ってみることになりました。


お父さんのお店は、品数、量もとっても豊富。




このひときわ巨大なものは。。。
「ジャックフルーツ」です。
そう、あの「ジャックと豆の木」のモデル?となった、と聞いていたのですが、調べると関係ないのだとか。。。 ^^;



さらに郊外へと車を走らせて、途中幹線道路から脇道に入ると、そこは舗装されてなくてところどころ穴ボコちゃん。
ぐわんぐわんとなりながらもしばらく走ると、到着〜。今日明日の2泊するロッジです。

で、この大きな川は、あのナイル川。
かなりの上流で、ヴィクトリア湖から流れているのだそうです。ここから地中海まで流れてて、あの古代エジプト文明を生み出したナイル川。
ちょっと感慨深いものがありますね。


茅葺(?)屋根がかわいらしい


こちらが私の泊まるロッジ。


ドアをあけたらベッドがどーん


ウエルカムドリンクはオレンジジュース


洗面所


シャワーコーナー


ロッジの中は、とても清潔に保たれています。
ベッドのシーツの上には生花や花びらが散らしてあります。

最初にお決まりのシャワーチェック!
お湯がシャー、とはでないけれどボトボトボトボトで、なんとか浴びれます。
しかしたった1つのコンセントが、残念ながら壊れていて使えませんでした。ここはモバイルバッテリーで乗り切ります。

ちなみに、こちらはソーラー発電なので、ドライヤーや湯沸かしなど、急激に消費電力を必要とするものは使用不可です。
なので髪は自然乾燥、当然わちゃわちゃです(泣)


ロッジの前からも、ナイル川を見ることができます


かなり大きいの

夜ご飯はみんなで。
このお魚はナイルティラピア。
白身でたんぱく。美味しくいただきました。


みんなでチーズ ^^ ポテトが美味しいの


ウガンダ訪問記 まとめ(それぞれのページにリンクしています)


1、“赤道の国”ウガンダに向かって、いざ出発!

2、ウガンダ・エンテベ国際空港、そして首都カンパラへ

3、ウガンダの朝がやってきた!旅の始まりを感じて

4、なぜウガンダで?Farm of Africaさんの挑戦と願い

5、希少な生カカオ豆、その舞台裏へ──感謝を込めて加工所を見学

6、ナイル川のほとりへ──カンパラから湖畔ロッジへの移動

7、笑顔と歌に迎えられて──農園での歓迎とカカオの収穫体験

8、発酵という現場で感じた、チョコづくりの奥深さ

9、カカオの乾燥工程を見届けて──忘れられない歌のプレゼント

10、発酵で変わるチョコレートのフレーバーとカカオ契約農家さん訪問

11、ウガンダの暮らしを感じながら、農園から首都カンパラへ

12、にぎやかなマルシェからカフェまで──カンパラで見つけた暮らしの彩り

13、ウガンダに別れを告げて──帰国の空へ、夜明けの光とともに


カカオの産地訪問記

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